澤畑モータース
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修理・点検事例

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ドライブチェーン外れは致命傷になることも!   茨城県日立市バイク修理 澤畑モータース

スクーター以外のオートバイはほとんどのものが後輪の駆動方法に「ドライブチェーン」を使用しています。

修理

このチェーンは使用していくと伸びてたるみが出てきます、よく街中でスーパーカブなどが走っていますと「パタン パタン」と何か薄い金属をたたくような音をさせて走っているのを見たことがあると思います。チェーンの伸びた部分が暴れてチェーンガードの鉄板にあたっている音です。

ひどいものになると、伸びすぎてチェーンがチェーンガードの底についてしまい「ガラガラ」と音を立てているものもあります。

~ちなみに、ドライブチェーンの欠点である伸びやチェーン切れなどに対してメンテナンスの間隔を長くでき、高耐久性を求めたものが「シャフト・ドライブ」方式で、ドライブチェーンとスプロケットの金属同士がかみ合うことで発生する騒音対策として静粛性を求めたものが「ベルト・ドライブ」方式となります。~

 

チェーンが伸びたまま走行していますと、何かの拍子にスプロケットから外れることがあります。

チェーンが外れるのはリヤのスプロケットの方から外れるため場合によっては外れたチェーンが勢いよく飛び出してエンジンに当たることもしばしばあります。スーパーカブやモンキーなどはエンジン側スプロケットのすぐ近くにギヤのニュートラルを感知する「ニュートラルスイッチ」があり、このスイッチを壊すことがあります。

 

修理

今回の修理はニュートラルスイッチも破棄されていましたが、スイッチを取り付けるボルト穴部分もかけて、欠片も何処かへ失くしてしまったため、本来であればクランクケースの交換となるのですが、お客様は「できるだけ安く!」とのことなので片側のボルトだけで固定できたため状態を説明して修理終わりとなりました。

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過去にはトランスミッション(変速機)のギヤを破損してしまったり、クランクケースを割ってしまった事もありましたのでチェーンの定期的な調整と給油をお願いします。

インジェクター清掃  茨城県日立市オートバイ修理 澤畑モータース

50ccスークーターのフューエルインジェクション(FI)化が進んでだいぶ経ちました。

当初は長期間の放置によりキャブレター内のガソリンが劣化して、エンジンの始動ができなくなることは少なくなったのですが、ガソリンをエンジンに吹き込む「キャブレター」に置き換えられた、燃料ポンプや燃料噴射用のインジェクター、センサー類の故障によるエンジン不調や始動困難などが出てきました。

 

今回の修理は長期間放置によりエンジンがかからなくなってしまったFIスクーターです。

長期間の放置や過走行距離によるエンジン始動困難の原因はたいがいが燃料ポンプに原因があるのですが、こちらは燃料ポンプは正常で既定の燃料圧力もかかっていますのであとは「インジェクター」となります。

 

修理

「インジェクターは」小さな部品ですが、コンピューターにプログラミングされた信号を受けてエンジン内にガソリンを吹き込むため、小さな部品の内部に稼動する部分が組み込まれています。

まずはインジェクターを取り外して内部のつまりを取るためキャブレタークリーナーとかインジェクションクリーナーなどと言われる薬剤に一晩ほどつけておきます。

その後内部の可動部分まで清掃するために、薬剤を入れた容器とインジェクターをパイプでつなぎ、インジェクターに配線をつないで動くようにします。

 

 

動画のようにセッティングをして、インジェクターから薬剤を噴出させることを何度か繰り返して内部の清掃をします。

この後、元通りに部品を組み付けてエンジンが正常に作動してバイクが走れることを確認します。

ただこの「インジェクター」、部品代は5,000円程度のものなので後々故障するかもしれない心配をするのであれば交換してしまったほうがいいと思います。

モト・グッツィのクラッチの調整がうまくいかない、クラッチレバーがつながるポイントを調整する方法

宮城県より自走してお越しいただきましたM様、V7Ⅱストーンの点検とオイル類の交換のために

ご来店いただきました。

 

モトグッチ専門店で一度詳しい点検をしてほしい

地元のお店にてご購入されたそうですが、購入先のお店がモトグッチの専門店ではなかったため、

一度詳しく点検をしてほしいとのご要望でした。

 

オイル類も交換時期に来ていたためオイルフィルターを含めたエンジンオイル、トランスミッションと

デフオイルの交換を致しました。

 

モトグッチのクラッチレバーの調整がうまくいかない

作業の合間にご質問を受けた中で、クラッチレバーの調整がうまくいかないとのお話がありました。

モト・グッツィは新車時からクラッチのつながるポイントがかなり近いですし、調整もばらつきがあります。

クラッチレバーをいっぱいまで握りこんで切れる状態のものもありますから、お客様によっては

使いずらい方もいらっしゃるでしょう。

 

修理

クラッチレバーの遊びを調整するにはレバーホルダーの調整ナットによって調整をしますが、

クラッチがつながるポイントの遠い、近いを調整するにはレバー部分ではなくクラッチのプッシュ・ロッド部分の遊び

を調整しなければなりません。

 

修理 修理

写真の中央部分、緩み止めのナットを緩めて中のプッシュ・ロッドで遊びを調整します。

調整の手順

1.クラッチ・ワイヤーの根本、クラッチ・レバーの遊びを調整するナットを締めこんで

クラッチ・ワイヤーをフリーの状態にします。

2.エンジン側にあるレバーの根本、プッシュ・ロッドを調整するために緩み止めのナットを

緩めます。

3.プッシュ・ロッドを回して遊びの調整をします。

4.緩み止めのナットを締め、クラッチ・レバーの遊びを調整してからクラッチのつながり方を

確認してください、調整が不十分であれば再度1~4を繰り返します。

*最後に必ずプッシュ・ロッドやクラッチ・レバーの遊び調整用のナットを締めつけたことを

確認してください。

 

この後お客様に確認いただいて作業は終わりとなりました、遠くからお越しいただきありがとうございました。

 

(注)今回は見やすく説明のしやすい「V7Ⅲ」を使用しています、年式によってはエンジン側のレバーの
位置が変わっていますのでご注意ください。

V7シリンダーヘッドのベースガスケット交換。

V7ストーンのお客様、両方のシリンダー・ヘッドとシリンダーのあわせ部分から

オイルがにじみ出ていましたので、車検と同時にガスケットの交換を行いました。

通常使用している範囲では、エンジンオイルが垂れてくるほどではない様子ですが、

やはり気になるところではありますし、ほっておいて治るものでもないので今回

交換することになりました。

シリンダー・ヘッドを外した後、合わせ面に残ったガスケットの残りカスをスクレーパーで

はがし落してから、仕上げに合わせ面をオイルストーンで磨きます。

修理

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シリンダー・ヘッドを開けたついでにピストンやシリンダー・ヘッドに着いた

カーボンをスクレーパーやワイヤーブラシを使って掃除します。

走行距離が30,000㎞を超えているのでピストンやシリンダーヘッドの

カーボンの堆積はこのくらいで普通でしょう。

修理

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この後新品のガスケットを取り付けてシリンダー・ヘッドの組み立て、バルブクリアランスの調整、

ヘッドボルトを規定のトルクで取り付けた後試運転をして確認、後日車検に持ち込み無事合格しました。

 

モトグッチはいわゆる「腰上」(シリンダーヘッド、シリンダー、ピストン)に関する整備は

エンジンを車体から降ろさずにできる上、シリンダーの位置がちょうど良いので作業が楽にできます。

ホンダ エイプのタイヤ交換。   茨城県日立市オートバイ修理 澤畑モータース

当店では下取りや買取で入手しましたバイクは販売できるか点検した上で、修理や部品交換を行ってから店頭へ展示します。

交換は消耗品がメインとなります、エンジンオイル等の油脂類、駆動系のドライブベルトやドライブチェーン、ウェイトローラーなど。

タイヤも摩耗の程度やゴムの劣化など使用可能か判断します。

こちらのエイプ、長い期間放置されていたようで、タイヤのゴムが硬くなっていてサイドには細かいヒビも入っていましたので前後のタイヤ交換としました。

今回は「TIMSUN(ティムソン)」タイヤを履かせてみました。

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ティムソンは日本製品に比べますと、グリップ性能など劣るところはありますが、手頃な価格とロングライフで小排気量やビジネス用のオートバイにはおすすめのタイヤです。

純正装着タイヤと比べると、接地面が広く取られているのでオンロード向きかと思います。

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・左が純正装着タイヤ、右が今回取り付けたものです。

MOTOGUZZI V7ファイナルギヤオイル漏れ修理   茨城県日立市バイク修理 澤畑モータース

モトグッチの駆動方法は「ドライブシャフト」を使う方法です。

エンジンの動力をトランスミッションで減速して、ドライブシャフトで後輪へ伝えますが、最後に回転方向を90度変えなければならないため、リヤタイヤの直前に「ファイナルギヤ」あるいは「デフギヤ」と呼ばれるギヤボックスがあります。

ちなみにこのようなシステムの場合、エンジンとトランスミッション、ファイナルギヤはそれぞれオイルによって潤滑されています。

エンジンはエンジンオイル、トランスミッションとファイナルギヤ(デフギヤ)はギヤオイルを使用します、エンジンオイルとギヤオイルは使用目的が違いますので、混同しないよう気をつけてください。

 

さて今回はこのファイナルギヤからのオイル漏れの修理となります。

漏れている場所はリヤホイールと組み合わされる「ファィナルギヤ」とケースの間にあるオイルシールから漏れているようです。

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オイルシールを交換するためにまずはケースから「ファイナルギヤ」を外していきます。

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さらに外した「ファイナルギヤ」についている「ベアリング」と「ベアリングレース」を外しますと分解してオイルシールを外すことができます。

黒い爪の付いた部品と、下側のシルバーのケースの間に見えます茶色の円いものがオイル漏れを止めている「オイルシール」です。

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このあと各部品を綺麗に掃除し、新品の「オイルシール」を組み付けます、念のため「オイルシール」やケースの合わせ面へ液状パッキンを塗布してオイル漏れ防止を厳重にしておきました。(笑)

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走行後、ホイールやギヤケースがオイルで汚れていたりする場合、特にギヤオイルを入れすぎたわけでもなく、止めている時にはオイル漏れが見当たらない場合はここからのオイル漏れを疑ったほうがいいでしょう。

短期間でダメになる部品ではありませんが、動く部品と密着しているため一定期間でのオイル漏れ修理が必要になります。

 

連休中の営業について。

連休中は休まず営業しています、誠に勝手ながら5月9日(火)から5月11日(木)はお休みさせていただきます。

チューブレスにするとバネ下重量の軽量化にもなります。 茨城県日立市オートバイ修理

当店ではチューブタイプのホイールをチューブレスにするためのキットの販売とホイールへの施工を行っています。チューブが必要なスポークホイールは主にオフロード車や旧車タイプのバイクに使用されています。

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ご依頼されるお客様のほとんどが走行中の「パンク」の心配を理由にチューブレスに加工されます、大型車の太いタイヤとなりますと人力でチューブを引っ張り出すのは無理で、機械を使わなければならずツーリングの途中に道端でちょいと修理とはいきません。

それに比べますとチューブレスタイヤは修理キットがあればパンク修理ができてしまいます。

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それでは全てキャストホイールにして、チューブレスとしてしまえば良いのでは?と思われるでしょうが、スポークホイールは多少の歪みであればスポークの張り方の調整で修正できてしまいます、またスポークがクッションとして働くためキャストホイールに比べてしなやかな動きになります。

スポークホイールの利点を生かしつつ、安価にチューブレスタイヤに履き替えることによりツーリング先でのパンクの不安から解放され、さらにもう一つ良いことがあります。

「バネ下重量」ということばを聞いたことはありますか?

車体においてサスペンションから下にある部品の重さのことです、バイクではホイールとタイヤの重さになります。チューブレスにすることでチューブの重さがなくなるため「バネ下重量」が軽くなります、一般にバネ下重量の1kgは車体重量の10kgに相当すると言われています。チューブの重さはフロント用で約300~400gほどリヤ用で約700~800gほどです、両方で約1kg程になりますので車両重量で10kgの軽量化に相当します。

また回転体であるタイヤ・ホイールが軽くなることで遠心力や慣性力が小さくなります、実際施工後に乗られたお客様からハンドリングが変わったとのご報告を頂いています。

リコール作業お受けします。   茨城県日立市 澤畑モータース

今回ご来店のお客様、他店で購入されたオートバイにメーカーからリコール作業のお知らせが届いたとのことで

当店へ作業のご依頼をいただきました。

残念ながらカワサキは契約がないため対応できませんが、ホンダ、ヤマハ、スズキの国内メーカーのリコール作業

に対応いたします、「リコールの対象かな?」とご不明な場合でもお調べ致しますご相談ください。

 

今回はスズキのバイクの「レギュレーター・レクチファィアー」という部品に製造時不具合が見つかりましたので

改修されたものへ交換となります。

「レギュレーター・レクチファイアー」は発電された電気の電圧、発電量を一定に制御し、バッテリーその他の

電装品へ分配する役割があります。

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そのためこの部品エンジンが作動中はかなり熱を持ちます、交換します回収済みの部品は裏側にもアルミ板を使用して

放熱性能を高めているようです。

(左側が新しい部品、右側が古い部品です。)

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コンデンサーやプリント基板を収めた部分は振動や防水対策として樹脂などで固めてあるのですが、古い部品の方は

その樹脂が一部割れてヒビが入っていました。壊れた「レギュレーター・レクチファイアー」の裏側を見てみますと

中のコンデンサーからの液漏れによる変色や熱による変形、変色など見られることがあります。

壊れる前にリコールで部品交換になってラッキーだったかな?(笑)

壊れているのに壊れていない? ホンダのオートバイ修理 

禅問答のような題名ですが、整備士泣かせの症状です。

H社のオートバイですが、エンジンの制御は電子制御でさらにトランスミッションも

オートマチックで変速も電子制御となっています。

持ち込まれましたオートバイはエンジンはかかるのですが、ギヤチェンジが出来なくなって

いました当然ニュートラルから一速へもチェンジしません。

各メーカー専用のテスターを出していますので今回もテスターをつないでパソコンで

読み出してみましたが・・・・・
修理 修理

エラーも出ていなければデータの数値に異常もありません。

スイッチ類もいじってみましたが、正常にON、OFFしています。

コンピューターの初期化も行ってみましたが変化なし。

さー困ったぞ!

マニュアル見ながら端から確認していきますか・・・・・・

クラッチの継がりがおかしい

BMW K1200GTのお客様
中古でご購入されましたが、メーカーからリコールが出ているので、ご自分のバイクのリコール作業が終わっているかわからないので調べて欲しいとのこと。

BMWのお店に問合わせて調べてもらったところ作業は終了していました、しかしクラッチの継がりがすこしおかしいようでしたので、お客様に了解をいただき、クラッチ板の点検をしましたところ基準値内の摩耗でありましたが、頻繁に長距離ツーリングに使われるとのことでしたのでクラッチ板の交換をおすすめし、お客様も了承されましたので交換、試乗して作業終了としました。

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